9月29日は「洋菓子の日」。フランスで菓子職人の守護聖人とされているサン・ミシェル(大天使ミカエル)の祝日が9月29日であることに由来し、三重県洋菓子協会が2002年に制定しました。そんな記念日にちなみ、「好きな洋菓子」について、NEXER(東京都豊島区)が運営するウェブメディア「ボイスノートマガジン」が調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

1位は日本生まれのロングセラー商品

 調査は2022年9月、全国の男女を対象にインターネットリサーチで実施。905人から有効回答を得たものです。なお、選択肢となる商品の選定は、Googleで「洋菓子 人気」と検索して表示されたものの中から上位15商品を抽出しています。

 3位は「PRESS BUTTER SAND(プレスバターサンド)」の「バターサンド」(119票)。和菓子の製法「はさみ焼き」によって焼き上げられたクッキーの間に、濃厚なバタークリームと滑らかな口溶けのバターキャラメルをサンド。バターの塩味とクッキーの甘さのマリアージュを楽しめる一品です。

「食感のよさと甘さ、バターの味が甘さとマッチしており、口の中に香りが広がる」「周りの生地がサクサクで、中のクリームがとろっとしておいしい」といったコメントが寄せられました。

 2位には「GODIVA(ゴディバ)」の「クッキーアソートメント」(132票)がランクイン。高級チョコレートの先駆けともいえる、ベルギー発のチョコレートブランドであるゴディバは、定番のチョコレートをはじめ、クッキーやアイス、さらにはリキュールなど、さまざまな商品を販売しています。中でも人気の「クッキーアソートメント」は、ラングドシャ生地でチョコレートをサンドした、「ミルクチョコレート」と「ダークチョコレート」の2種類のクッキーの詰め合わせ。歯触りのよいクッキーと、チョコレートの豊かな風味が楽しめます。

「有名なブランドなので贈り物としても最適だし、自分用としてもご褒美になる」「高級感があり、おいしい。他者への手土産やギフトとしても使用できる」といったコメントが集まり、贈り物に選ぶ人も多いことがうかがえます。

 そして、1位に選ばれたのは「YOKUMOKU(ヨックモック)」の「シガール」(235票)でした。日本の洋菓子ブランドであるヨックモックのロングセラー商品として知られる「シガール」は、ロール状に巻かれた焼き菓子で、バターの豊かな風味とサクッとした食感、繊細な口溶けが楽しめる一品です。開発当時の「バターが多い生地を薄く焼き上げるとなると、どうしても壊れやすい」という課題から、生地を補強するためにロール状にするという発想が誕生したとされています。

「子どもの頃から好きで、プレゼントでもらうと、とてもうれしかった記憶があります」「バターの風味がしっかりしているのと、食感もサクッとしていておいしい」など、人気の高さがうかがえるコメントが寄せられました。