天候や気圧の変化によって心身に不調を来す、いわゆる「気象病」について、第一三共ヘルスケア(東京都中央区)が実施した実態調査では、「頭痛」の発症経験者率も調べました。その結果、都道府県別で最も経験率が高かったのは「京都府」で、隣の「大阪府」が最も低いという結果になりました。

最少は大阪府

 調査は7月9日〜同10日、全国47都道府県の男女を対象にインターネットで行い、2350人から有効回答を得ました。

 気象病を経験したことが「全くない」人を除く1985人に、「気象病による症状」について複数回答で聞くと、1位は「頭痛」(67.1%)となり、2位「だるさ」(50.8%)などが続きました。

 1位となった「頭痛」の発症経験率について、都道府県別に見ると、「京都府」が86.1%で最も高い一方、「大阪府」が41.9%で最も低くなりました。同社は「京都は盆地という地形から寒暖の差が大きく、大阪は年間を通じて気候が温暖で安定しているといわれます。隣接しながらも気候の異なる2つの府で対照的な結果となりました」とコメントしています。

 第一三共ヘルスケア「気象病に関する実態調査」では、気象病によるメンタル不調などについても聞いており、結果と医師からのアドバイスは、第一三共ヘルスケアのホームページで見ることができます。