あなたには、近隣のエリアや同じ建物に住んでいる人と、何らかのトラブルになった経験がありますか。平穏で快適な日常生活のためにも、近隣住民とのトラブルは避けたいところではありますが、実際に起こっている「ご近所トラブル」はどのようなものなのでしょうか。AlbaLink(東京都江東区)が運営する“訳あり不動産”情報メディア「訳あり物件買取プロ」が、「経験したご近所トラブル」に関する調査を実施。その結果をランキング形式で発表しました。

「ゴミ出し」トラブルは地域の美観にも影響

 調査は2022年10月、ご近所トラブルを経験した人を対象に、インターネットリサーチで実施。計428人(男性151人、女性277人)から有効回答を得たものです。なお、回答者の年代は、10代0.9%、20代20.6%、30代36.7%、40代24.1%、50代13.3%、60代以上4.4%となっています。

 3位は「駐車・駐輪関連」(47人)です。車や自転車を止める際のマナーについて悩む人が少なくないようで、「自転車の止め方が乱雑。あまり広くない駐輪場だったので、毎回自転車を動かして入れるという手間が頻繁にありました(20代男性)」「自分が契約している駐車場に、他の方が車を止めること。来客に止めさせているのか毎回車が変わるので、特定できず困っていました(30代女性)」などのコメントが寄せられました。

 2位には「ゴミ出し関連」(55人)がランクイン。「ゴミの捨て方で注意されたことがある。いつも見張りをしている人がいるので、少しでもマナーが悪いと注意される(50代女性)」「ゴミステーションが家の前で、燃えるゴミの日は生ゴミなどが散乱。カラスがしたことではあるものの、捨てる側にも問題があったため、近所の方々とモメました(30代女性)」といった声が集まりました。ゴミ捨て場のルールを守らない人がいると、トラブルにつながりやすくなるだけでなく、地域の美観にも関わります。また、ルールを守っているにもかかわらず、「ゴミ袋を開けて中身をチェックされ、気持ちが悪かった」という経験をした人もいるようです。

 そして、1位となったのは「生活音・騒音」(188人)でした。「上階の住人が昼夜問わず楽器の練習をしていたことです。うるさくて非常に迷惑でした(20代女性)」「マンションの上階から子どもの足音が聞こえていました。『多少なら仕方ない』と思って我慢していたのですが、あまりにもひどかったのでトラブルになったことがあります(30代男性)」など、音に関する悩みが多いことがうかがえる結果に。「昼間なら我慢するが、夜までうるさいと我慢できない」という声も多く、音を出す時間帯に注意しないとトラブルになりやすいことが分かります。

 調査結果を受けて、同社は「自分がご近所トラブルのもとにならないよう、『地域のルールやマナーを守る意識』や『周辺住民の生活リズムへの配慮』も大切」とコメントを寄せています。