サントリー食品インターナショナル(東京都港区)が、缶コーヒー飲料「BOSS(ボス)」の発売30周年を記念し、30代から60代の働く男女に実施した「大人がなりたい職業調査」の結果を公表。平成以降の約30年の間に生まれた“新職業”でなりたい職業も、聞いてみました。

「野菜ソムリエ」が女性に人気

 調査は10月14日から同月19日にかけて、30代から60代の働く男女計1500人を対象に、インターネットで実施。

 まず「この約30年間で生まれた新しい職業のうち、なりたい職業」について複数回答で聞いたところ、「公認心理師(心理カウンセラー)」(12.7%)、「システムエンジニア(SE)」「ファイナンシャルプランナー(FP)」(同率10.9%)、「デイトレーダー」(10.5%)、「YouTuber」(9.0%)と続きました。

 男女別に見ると、男性は「システムエンジニア」(15.2%)、「デイトレーダー」(14.4%)、「YouTuber」(10.5%)、女性は「公認心理師」(18.7%)、「野菜ソムリエ」(14.2%)、「動物看護師」(13.7%)がそれぞれ上位にランクインしました。

 年代別で見ると、30代、40代は「YouTuber」「デイトレーダー」が上位3位内にランクインしている一方、50代以降は「公認心理師」や「野菜ソムリエ」の人気が高くなっています。

 なりたい理由について、選択肢の中から複数回答で選んでもらいました。「やりがいがある」(35.5%)が最も多く、「専門性が高い」(32.7%)、「面白そうだと思う」(26.7%)、「社会貢献できる」(20.1%)、「人から感謝される」(18.6%)と続きました。

 なお、就業先の業界別にランキングを見ると、建設業で働く人は「環境コンサルタント」(20.5%)、金融・保険業界で働く人は「ファイナンシャルプランナー」(19.5%)、ソフトウエアや情報サービスで働く人は「システムエンジニア」(27.5%)がなりたい新職業の1位でした。

 サントリー食品インターナショナルは、「今の仕事と新職業との関連性がうかがえる結果となっており、現職の経験やスキルが生かせることも新職業への関心へとつながっているようです」とコメントしています。