博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区)が、博報堂DYスポーツマーケティング、スポーツのデータの解析・配信などを行うデータスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」を実施。その結果を発表しました。
「アスリートイメージ評価調査」は、3月2〜7日の期間に、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)と京阪神圏(京都・大阪・兵庫・奈良)に在住の15〜69歳の男女600人を対象に、インターネットで行いました。 CMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的に、アスリートの認知度、好意度、29項目のイメージ評価でランキングを算出しています。
アスリートイメージ総合ランキングでは、5位が競泳の池江璃花子選手、4位がサッカーの長友佑都選手、3位が野球米大リーグのダルビッシュ有選手、2位が元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾さん、1位が野球米大リーグの大谷翔平選手という結果でした。
2位の国枝さんは、今年1月に現役を引退し、国民栄誉賞を受賞しました。1位の大谷選手はWBCおよび新シーズンでも投打“二刀流”で活躍を見せています。