パフォーマンスマーケティング事業やメディア事業を展開するインタースペース(東京都新宿区)のママ向け情報メディア「ママスタセレクト」が「嫌いな家事」についてのアンケートを実施し、結果を紹介しています。

 アンケートは、4月13日〜14日にかけて、妊娠中の女性を含む、子どもがいる1801人にインターネットで行われました。

「一番嫌いな家事は何ですか?」と聞いたところ、3位は「洗濯」で9.1%、2位は「料理」で33.2%、1位は「掃除」で51.1%という結果でした。

 掃除と回答した人からは、「掃除をしたそばから家族に散らかされる」「掃除はやってもやっても終わりがない」など、徒労感に満ちた声が寄せられたということです。

 同社は、苦手な家事と上手に向き合う方法として、

(1)家族と家事を分担することで、ひとりの負担を軽減する。
(2)家事を楽しむ工夫として、音楽を聴きながら掃除や新しいレシピに挑戦する。
(3)掃除用ロボットや食器洗い洗浄機などを活用して自分ならではの効率的な方法を見出す。
(4)家事が終わったら自分へのご褒美を用意するなどモチベーションをあげる工夫をする。

 というアドバイスも伝えています。