おうち時間が増え、自炊の機会も増えてきた。だがいざ始めようとすると、道具や食材はそろえればいいが、「レシピ語」は誰が教えてくれるだろう? 「適量のスパイス」、「もったりするまで」、「たまねぎが透明になるまで」など、分かる人には分かるけれど、分からない人には分からないだろう表現が、レシピにはたくさんある。

 ハウス食品が男女1,000人を対象に行った調査によると、コロナ禍で料理の機会が増えたという人は9割弱。そして57.3%が「レシピ独特の表現に戸惑ったことがある」と回答し、中でも料理初心者(コロナ禍で料理を始めた人)ではその割合はなんと77.4%にものぼった。ちなみに戸惑ったことのある「レシピ語」ランキングは1位が「適宜」(30.1%)、続いて「少々」(16.1%)、「さっと」(12.5%)、「ざっくり混ぜる」(10%)、「ひと煮立ち」(9.5%)だった。それぞれの好みに合わせ味や仕上がりが調整できるようにするためのあいまいな言い回しは、初心者にとっての第一関門と言えるだろう。

 同社では料理初心者あるある!の悩みを解決すべく、「完熟トマトのハヤシライスソース」の特設サイト上で「レシピ語超解説辞典」を公開している。