おうち時間が増える中で、アニメを見る機会が増えた人もいるかもしれない。「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」など、希望が持ちにくい状況を打破しようと身も心も砕いていく人々の物語や、激しい戦いを描いたひとコマひとコマに、心や目を奪われることもあるのではないだろうか。

 GEMパートナーズ(東京)がこのほど発表した4月の「定額制動画配信タイトルの視聴者ランキング」では、サービスをまたいで『呪術廻戦』が先月に続いてランキング1位(639pt、先月比-376pt)。続く2位は、劇場版が公開中の「名探偵コナン」(379pt、先月比+204pt)、「進撃の巨人」(375pt、先月比-120pt)となった。また、大きくランクアップしたのは新シーズンが始まった「僕のヒーローアカデミア」(7位、206pt)。TOP20のうち14タイトルをアニメが占める結果となった。

 サービス別のランキングを見ると、先月の「呪術廻戦」は5サービスで1位を獲得していたが、4月はAmazonプライム・ビデオ、Netflix、U-NEXTの3サービスでの1位。「名探偵コナン」はHuluで1位を獲得、U-NEXTでは3位、dTVでは2位など視聴者数の多いサービスでのTOP3入りとなっている。また、Netflixでは「愛の不時着」、ディズニープラスでは「ファルコン&ウィンターソルジャー」、ABEMAプレミアムでは「今日、好きになりました。」、「『オオカミ』シリーズ」、Paraviでは「それSnow manにやらせて下さい」が1位にランクイン。各サイト独自配信のコンテンツが上位を占める結果となった。全体的に人気のコンテンツが上位を占めるサービスと、各サイト独自配信タイトルが上位を占めるサービスとで2極化しているのがうかがえる。