キャッシュレス化が進んで、ますます使用頻度が高まっている感があるクレジットカード。ただ、使い過ぎて支払いが苦しくなり、支払いを延滞するケースも少なくないようだ。このほど、タンタカ(東京)が20代の男女500人(男性154人、女性346人)に実施した調査によると、500人中で69人、率にして13.8%の人が延納を経験したことがあると回答した。

 クレジットカードは、今回の調査によると「ネット通販」(409人)を筆頭に、「スーパーやコンビニ等」(238人)「音楽・動画・オンラインゲームの課金」(128人)などでの利用度が高く、若者の生活に欠かせない存在だが、長期間延滞すると信用情報機関に登録されて、新たなクレジットカードが作れなくなるほか、ローンが組めなくなる。20代で1割強の人が、そうした予備軍であるのは少し驚く。計画的に利用することを心掛けたいものだ。

 延滞のリスクが生じやすいものとして、毎月一定額を支払うリボ払い、現金が不足した時に利用するキャッシングサービスがある。いずれも便利であるのは間違いないが、利用はあくまでも計画的に──ちなみに、今回の調査ではリボ払いが113人、キャッシングは58人が利用経験者だった。

 一方、あってはならないことだが、回答者のうち5%弱にあたる23人が不正利用したことがあると回答。決して低い数字ではなく、驚くべき結果と言える。