新型コロナウイルスの感染状況もひと頃に比べると落ち着き、そろそろ旅行を──と考えている人もいるだろう。もうすぐ梅雨となるため、せっかく行くなら梅雨が明けてからとなりそうだが、ちょっと待って! 雨の日だからこそ魅力的なスポットも日本国内には数多くあるのだ。

 そこでリクルートは、発行している旅行雑誌「じゃらん」において「雨の日も美しい絶景」について調査を実施。4月6日〜7日の期間、全国に在住する20代〜50代1,000人を対象に行った。調査の方法は、「じゃらん」掲載スポットの中から編集部おすすめの雨の日絶景の写真を提示、魅力的だと思うスポットを3つまで選択してもらった。

 調査の結果、雨の日に魅力を感じるスポットとして、1位に輝いたのは鹿児島県の「屋久島」。広大な自然の中で、天候や季節によってさまざまな表情が見られることでも人気のスポットで、世界自然遺産にもなっている。とりわけ、白谷雲水峡のコケに覆われた森は、雨が降るとコケの雫がキラキラ輝き、より一層美しい姿になるという。

 2位は宮崎県の「高千穂峡」で幾何学的な岩の造形と、エメラルドグリーンの水面が生み出す光景は、九州を代表する絶景の一つだ。3位は、石川県の「ひがし茶屋街」で、名物の金ぱくソフトなどのスイーツや伝統工芸品を扱うショップが並んでいる。雨に濡れた石畳に反射する街灯や出格子の雰囲気がいい。

 なお、4位以下は「箱根登山鉄道 あじさい電車」(神奈川県)、「三千院」(京都府)、「奥入瀬渓流」(青森県)、「軽井沢星野エリア ハルニレテラス」(長野県)、「桃源郷岬」(宮崎県)、「美人林」(新潟県)、「白米千枚田」(石川県)と続いた。