いろいろなスイーツが毎年のようにブームになるが、昨今、注目度が高いジャンルのひとつが「和スイーツ」ではないだろうか。和菓子や日本伝統の素材に、洋菓子に使う材料の絶妙なコンビネーション──。和菓子とはちょっと違った趣に、関心が集まっている。もちろん、伝統的な和菓子も人気で、老舗の味を求める人も多い。

 そんな中、マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティング(東京)は、全国20歳〜69歳の男女1,100人を対象に「和菓子・和スイーツに関する調査(2022年)」を実施。調査は、7月30日、31日の両日にかけて行った。

 まずは、嗜好に関する質問から。好きな和菓子・和スイーツを聞くと、トップになったのは「わらび餅」で48.3%の人が挙げている。以下、「どら焼き」、「カステラ」、「大福・おはぎ(あんこ)」、「今川焼き」と続いている。性別では、全ての項目で男性より女性の方が高い回答率となっている。

 和スイーツのイメージについは、「老舗が多くて高級感がある」(33.2%)がトップで、以下「洋菓子よりヘルシー」「季節感があって楽しめる」が続く。女性は「洋菓子よりヘルシー」が41.6%とトップで、和スイーツが洋菓子に比べてヘルシーなイメージがあるようだ。

 一緒に和スイーツと飲みたいものは「緑茶」(59.1%)がトップ。「ほうじ茶」、「抹茶」と続いたが、「コーヒー」のお供にしたい人も31.7%と少なくないようだ。