首都圏エリアを中心に、屋内型トランクルームの運営を行っているストレージ王(千葉県市川市)が、三菱地所(東京)らが開発した北新宿の複合ビル「新宿フロントタワー2階」にトランクルーム「ストレージ王新宿フロントタワートランクルーム」の7月オープンを予定している。同社初となる大型オフィスビルへの出店となる。

 今回の出店の背景には、首都圏エリアでの法人利用者数の利用割合が高いことと、オフィスワーカーによる個人利用のニーズが想定されることだ。

 通常個人のトランクルーム利用者は、自宅に近い場所や、自家用車の導線が便利な場所にトランクルームを借りるケースが大半。しかし、通勤のついでに家財の出し入れを行うケースもあるのではと想定し、オフィスビルに出店が決まった。

 例えば、会社帰りでのTPOに合わせたカジュアルやフォーマルの衣類、ランニングするためのシューズやスポーツウエア、近隣のフィットネスクラブやゴルフ練習場へ通うためのクローゼットとして、趣味のコレクションや推し活のグッズ保管など。そのため、小型のロッカータイプのブースを増設、出入口付近への姿見の鏡の設置など利便性の高いトランクルーム仕様とすることにした。

 また、法人利用を想定し、書類保管に使える書棚付きのブースも設置し、オフィス利用者のさまざまなニーズに対応する。