サエクコマースは、フォノケーブル「SCX-5000」の派生モデルとして、DS Audioの光カートリッジ専用の「SCX-5000 Serendipity(セレンディピティ)」を10月下旬より発売する。アーム側端子がDINタイプのものとRCAタイプのものの2タイプを用意しており、価格はどちらも96,800円(税込)。

DS Audioの光カートリッジはLEDを搭載するため、駆動には電源供給を行う必要があり、その駆動用電流はフォノケーブル内の信号線のすぐ隣を走ることとなる。

そこでサエクは、信号線と電流線をなるべく分離する独自の配線構造を考案。レコードからピックアップした微弱で繊細な信号が、電流から発せられるノイズや振動の影響を受けにくくなっており、DS Audioの光カートリッジが本来持つ性能を可能な限り引き出し、レコードに刻まれた音楽情報を余すことなく伝えるという。

仕様は従来のSCX-5000と同様で、PC-Triple C導体を0.48sq×5芯で採用。絶縁にはフッ素樹脂、介在には絹糸、シースには制振材入りポリエチレンを用いている。

ケーブル外径はφ11mmで、ケーブル長は1.3m。接続方法は通常のフォノケーブルと同じとのこと。