日本民間放送連盟(民放連)は、東京2020オリンピックの放送スケジュールを発表。民放BSデジタル放送としては初めて一部種目を4K生中継することや、「gorin.jp」および「TVer」でのデジタル配信も行うことなどを明らかにした。

総放送時間は大会前後の関連番組などを合わせ、過去最大の450時間超になる。大会期間中のほぼ毎日、地上波では朝9時前後(日によっては5時半)から夜23時の競技終了まで、民放5系列が日替わりで、競技の生中継を中心とした長時間放送を行う。また各日23時からは、その日に最も注目された種目を中心に録画放送する「東京五輪プレミアム」を設定。仕事や学校でライブを見逃した注目種目をチェックできるようにする。

注目競技は、今大会で初採用の柔道「混合団体 決勝」などを編成。競泳では「男子200mバタフライ決勝、女子200m個人メドレー決勝」「男子200m個人メドレー決勝」など、メダルが期待される種目を中継する。陸上競技では2大会連続のメダルがかかる「男子4×100mリレー」などを中継予定だ。

球技では、北京大会以来の復活となった「ソフトボール決勝」とメダル獲得への天王山となる「野球 ノックアウトステージ A1位vsB1位」、「サッカー 女子 予選 第1戦 日本vsカナダ」、「サッカー 男子 予選 第3戦 日本vsフランス」などを民放が放送。卓球は「混合ダブルス3決/決勝」「女子シングルス3決/決勝」「男子団体準決勝」などを中継。バドミントンでは、男子シングルスの「準決勝」「3決/決勝」などを放送する。

BS4Kでの4K中継は、大会初日7月23日の11時に実施される柔道女子48kg級/男子60kg級予選/準々決勝のBS朝日による中継が皮切りとなる。BS日テレ、BS-TBS、BSフジ、BSテレ東も各競技を4K放送する。詳細は、民放連公式サイトのPDF資料で確認できる。

なお開会式および閉会式の中継は、今回の民放連の発表には含まれていない。NHKの放送予定はまだ不明だが、NHKが開会式と閉会式を中継する可能性が高い。