人気ゲームクリエイター、小島秀夫が率いるコジマプロダクションが製作した『Death Stranding』は、主人公キャラにドラマ『ウォーキング・デッド』で知られるノーマン・リーダスを迎えて2019年に発売され、世界で500万本以上を売り上げた。

そのノーマン・リーダスが5月17日、ウェブマガジンLEOに掲載されたインタビューのなかで、まだ発表もされていない『Death Stranding』続編の「製作に入ったところだ」と発言している。

前作『Death Stranding』に関わったきっかけをインタビュアーにたずねられたリーダスは、「ギレルモ・デル・トロ監督から電話がかかってきて、小島秀夫という男から連絡があるから、必ず”イエス”と返答するように」と言われたと述べている。リーダスはなぜかとデル・トロに聞き返したが「いいから、バカなことは考えずに”イエス”とだけ言え」とまた言われたのだそう。これは小島秀夫とデル・トロが共同で手がける『サイレントヒル』シリーズの新作『Silent Hills』への参加依頼だった。

しかし、その後『Silent Hills』のプロジェクトが中止になってしまったことは、ゲームファンの多くが知るところだ。コナミは社内プロダクションだったコジマプロダクションを解散したものの、コナミを離れた小島監督は独立のゲームスタジオとしてコジマプロダクションを設立、『Death Stranding』を製作した。

『Death Stranding』に加わったリーダスは、ゲームの主人公キャラクター、サム "ポーター" ブリッジズのモーションキャプチャー作業が2〜3年かかったと述べ、「それはとても大変な作業だった」と振り返った。だがその後発売されたゲームは、業界の賞を多数獲得する成功作品となった。リーダスはこのゲームの「第2部となる作品の製作が始まったところだ」と述べたのだ。

2020年3月に、リーダスは小島監督と『Death Stranding』とは別のプロジェクトに取り組むため交渉していることを認めていた。そして2021年8月には、続編に関する話し合いが行われているため『Death Stranding 2』が実現することを信じている、としていた。

なお、リーダスの発言が事実とすれば、ファンが気になるのはそれがいつ頃発売されるのかというところだが、上述のとおりモーションキャプチャー作業だけで2〜3年もかかるのなら、作品としての完成はさらに先のことになるだろう。

小島監督は今年1月に「次回作を鋭意仕込み中」とツイートしていたがそれが『Death Stranding』の続編かどうかはまだ明かしていない。

Source:LEO

via:VGC News, Engadget

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