本日最終話が放送された、NHKの朝ドラ『舞いあがれ!』。夢に向かって駆け抜けたヒロイン・舞と、彼女をとりまく人々との物語が大団円を迎えた。

そして来週4月3日(月)から放送が開始される新たな朝ドラは、『らんまん』。実在の植物学者・牧野富太郎をモデルに、激動の時代を夢に向かって生きた植物学者の物語で、神木隆之介、浜辺美波が出演する。主題歌はあいみょん「愛の花」、こちらもおおいに話題になりそうだ。放送開始直前、ドラマについてあらためておさらいしておこう。

NHK連続テレビ小説『らんまん』

【物語】

高知県の酒蔵「峰屋」に生まれた主人公・槙野万太郎は、明るい性格だが虚弱な子ども。植物が好きで、集中すると周りのことも目に入らなくなってしまい、大人たちから不思議な子どもと思われている。6歳で学問所・名教館に入った万太郎は、植物の名前が載った本を見つけて熱心に勉強を始めるようになる。

【出演】

神木隆之介(主人公・槙野万太郎)

広末涼子(万太郎の母・ヒサ)

松坂慶子(万太郎の祖母・タキ)

佐久間 由衣(万太郎の姉・綾)

志尊 淳(「峰屋」の番頭の息子・竹雄)

寺脇康文(学問所「名教館」の学頭・池田蘭光)

浜辺美波(万太郎の妻・槙野寿恵子)

ほか

【放送開始】2023年4月3日(月)

NHKBSプレミアム 午前7:30 - 午前7:45/NHK総合午前8:00 - 午前8:15

【作】長田育恵

【音楽】阿部海太郎

【主題歌】「愛の花」作詞・作曲 あいみょん

【語り】宮あおい

【植物監修】田中伸幸

【制作統括】松川博敬

【プロデューサー】板垣麻衣子、浅沼利信、藤原敬久

【演出】渡邊良雄、津田温子、深川貴志 ほか