KDDIは7月3日18時、同2日未明から発生した通信サービス障害について、西日本、東日本ともに復旧作業を終了したと発表した。だが、依然として利用しづらい状態が続いている。

これは、復旧作業が終了したあとも、ネットワーク試験の検証が続いており、流量制御などの対処を行っているためだ。

同社では、利用しづらい状態が改善する本格再開のタイミングについて、別途告知する旨を3日夕方からアナウンスしていたが、3日20時を過ぎても再開時間の予告はない。障害が発生してから40時間以上が経過しているが、依然として再開の目処が立たない深刻な状態が続いている。

なおiPhoneの場合、アンテナ表示が立っていなくても、データ通信が利用できることがあるという。

通信障害が発生しているサービスは、au携帯電話、UQ mobile携帯電話、povo、au回線利用事業者の音声通信、ホームプラス電話、ホーム電話、auフェムトセル、SMS送受信。

今回の障害について同社は、7月2日未明の設備障害によって、VoLTE交換機でトラフィックの輻輳が生じたことが原因と説明している。