Mewさんは学生時代、とにかく英語ができない「英語コンプレックス」をに悩まされていたのに、第一志望に破れてはずみで入学してしまったのは授業が英語で行われる「アメリカの大学」。

苦手でもとにかく、すぐにも英語を習得せざるを得なくなってしまったMewさん。現在はバイリンガルとして六本木で働くMewさんが、いかにして英語を習得したのか、著書『米大卒が明かす!英語嫌いの治し方』にてその方法を紹介している。ここではその一節を紹介する。

※本稿はMew著『米大卒が明かす!英語嫌いの治し方〜真面目な日本人ほど英語ができないわけ〜』(インプレス刊)より一部抜粋・編集したものです。


語学マッチングアプリの通話機能で経験を積む

メッセージ等の文字コミュニケーションで、ある程度スムーズにやりとりができるようになってきたら、その友達と実際に通話・テレビ電話をしてみましょう。

語学マッチングアプリは「HelloTalk」が私は一番好きですが、好みで選んでみてください。

海外の友達とは時差があるのでうまくいくか、自分の話したい時間帯にやりとりできるかどうか、相手がどこに住んでいるかでだいぶ左右されてしまいますが、電話で話してみるともっと学びがあるかと思います。

シャイな方は躊躇されるかもしれませんが、初心者にはビデオ通話をおすすめします。

お互いに顔を見ながらの通話だと、表情やボディランゲージ、雰囲気が伝わりやすいので言葉に詰まっても安心です。

それ以外にも、会話のネタが尽きてしまったときは、(日本に興味がある人なら)日本の街並みとかをカメラで見せてあげるなどすれば、会話のきっかけにもなります。

また、視覚を使うことで細かなニュアンス(ジョーク)など、言語だけでは伝わりづらいことも伝えられるので、大いに会話の助けになるはずです。

あとは、リスニングがうまく聞こえなくても「Internet (wi-fi) doesn't work...」みたいに、いっそ回線のせいにしてしまうことも可能です(笑)。

もちろん、会話が辛くなってきたときにも使えます(笑)。

どうしても理解したいときは、通話と並行してチャット(文字メッセージ)も送信できるので、送ってもらうのもひとつの手です。綴りと発音を両方覚えられて一石二鳥。

ビデオ通話で話すのは緊張する、という人もいるかもしれませんが、実際に会っているわけではないので、長時間一緒に過ごす必要なくいつでも切ることができますし、様子を見て「ネットが、あるいは充電が切れちゃった」ことにもできます。

あと「もう寝なくちゃ」とか「明日早いのでバイバイ」みたいなことも切り出しやすいと思います。


定番の国際交流パーティ攻略法

私がアプリの次に使ったのは、国際交流パーティ系のリアルな集まりに参加すること。実際、これは英語学習者のあいだでもかなり定番の学習方法です。

「そんな、パーティなんて柄じゃないわ」と思ったあなたもご心配なく。

運営側がサポートしてくれたり、よく参加している人が話を振ってくれたり、親日&フレンドリーな外国人が多かったりと、心理的安全性はある程度担保されています。

まずアプリやウェブサイトで「国際交流パーティ」「英語 交流」「インターナショナルパーティ」などで検索をかける。

このとき、何か自分に具体的な目的や外せない条件があればそのキーワードも上記に付け加えると絞り込みができると思います。

「女性半額」とか(出会いを求めてる場合)、「都内」などの開催場所、「アメリカ」「アフリカ」など国や地域に関するキーワードですね。

だいたいそういう団体は、前回のパーティの様子レポのようなものをあげているので、その写真や文章を参考にしながら選ぶといいと思います。

パーティを行う頻度が高いほうが信用できますね。(集客力と開催場所とのコネクションを暗に保証してくれる情報だからです)

なお、アプリについては好みや流行があると思いますが、当時私はDuolingoのミートアップや、各団体のLINE@で来るイベント一覧をよく見ていました。

パーティまでに最低限これは話すぞ、ということを決めてイメトレしておくこと。これは、当日「壁の花」にならないために、やっておきましょう。

パーティに参加してある程度会話できたら、なるべく早く仲良くなれそうな人とは連絡先をゲットする。

理由としては、パーティそのものは、けっこう騒がしかったりいろんな人が話しかけてきたりで、決してリラックスできる場所じゃないから。

そういう場所でテンパって長話すると、すぐにボロが出て話すのが30分くらいで辛くなってきたりする(笑)。なので、連絡先をもらったら適当なところで会話は切り上げてもOK。

同じ人とずっと話せそうなら、話し続けてもいいけど、テンパってきて話が通じなくなる&会話が途切れて気まずい思いをするという失敗体験をあまりにも積みすぎちゃうと、真面目な人ほど落ち込んで英語だけでなくパーティも嫌いになってしまう。

なので、成功体験を積むためには、最初に下準備してきた分を使い果たしたら速攻で次の人を探すこと。そして、次の人とも同じ話をすればいいのだ(笑)!

練習は何回でもしたほうがいいです(経験談)。

連絡先をもらうのは、後日(なるべく間をあけず。忘れられないように!)、もっとリラックスした状況で、チャットやメッセージで文字を使って会話できるようにするためです(笑)。

なるべく片言でもいいから、成功体験(と、ちょっとだけ失敗体験)を増やして次回までにどうすべきか考えるための材料を作りましょう。