とんでもない“一般人”だ。6月7日、人気フリーアナウンサーの加藤綾子(36)が結婚を発表。〈お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました〉とコメントを出した加藤アナだが、このお相手が年商2000億円を誇るスーパーマーケットチェーンの二代目社長(39)であることが『文春オンライン』で報じられた。

 東京、神奈川を中心に約60店舗を展開するこのスーパーは、コロナ禍でも業績を伸ばし、破竹の勢いで出店数を増やし続けている。

「外食事業にも参入し、銀座の一等地に高級焼肉店を出すなど、こちらも好調です。近年はメディアで取り上げられることも多く、知る人ぞ知る優良企業です」(経済誌記者)

 そんなやり手社長と結婚した加藤アナについて、現在MCを務める夕方の報道帯番組『Live News イット!』(フジテレビ系)のスタッフは、祝福ムードの一方で、いくつか心配事があるという。

「メイン視聴者が主婦層ということもあり、激安スーパーのセール事情など、スーパーマーケット関連の報道を扱うことが多いんです。今後、加藤アナがそうしたニュースを読む際に、視聴者はどうしても旦那さんのことがチラつくというか……(苦笑)。ある意味、加藤アナ自身がスーパーの“関係者”になるわけですからね。複雑な立ち位置になりそうです」(フジ関係者)

 さらにややこしいのが「社会問題」の扱い方だ。芸能ジャーナリストの三杉武氏が語る。

「お相手が大金持ちだと、貧困や格差といったテーマを扱うときに、“庶民感覚を知らないくせに”と思われやすい。他局の例ですが、『news23』(TBS系)MCの小川彩佳アナ(36)の結婚相手が医療系IT企業の代表取締役(当時)で、保有資産45億円とも言われるセレブだと発覚した際も、貧困や格差といったテーマでは“言葉に説得力がない”という批判が起きました。バラエティを主戦場にするアナウンサーだったら問題ないのですが、報道番組MCだとそのあたりが難しい」

“スーパー”な夫を持つ身も大変である。