NEWSポストセブンで2021年上半期(1月1日〜6月22日)に公開した記事の中から、大きな話題を呼んだ記事トップ10を発表します。第8位は、2月6日に配信した『小川彩佳アナ夫・不倫相手の告白1 「素敵な夜だった」』です。その後、小川彩佳アナは夫と別居し、離婚協議に入ったことが判明。この記事では、小川アナの夫と長きにわたって不倫関係にあった女性が取材に応じました。(年齢などは掲載当時のまま)

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 フリーアナウンサーの小川彩佳(35)の夫、豊田剛一郎氏(36)と一般女性の不倫が『週刊文春』で報じられた。豊田氏は事実関係を認めて謝罪し、医療ベンチャー・メドレー社の代表取締役を辞任。小川アナも「緊急事態宣言下の自粛について夫婦で話し合っていたにもかかわらず、夫のこのような行動が明らかになり、大変残念に思っております」「今後については夫婦でしっかり話し合ってまいります」といったコメントを出し、夫の行為を詫びた。

「私と彼の関係で、あまりにも多くの人々を傷つけてしまった……」と涙ながらに語るのは、豊田氏の不倫相手のAさん(35)だ。「安達祐実似のウェブデザイナー」として報じられた彼女は、きれいなストレートの髪が印象的な美女だった。そんな彼女が、週刊ポストのインタビューに120分にわたり答えた(2月8日発売号掲載)。話題は、“彼との思い出”から始まった──。

【以下、インタビュー内容】
 私のしてきたこと、彼との想い出、こうして騒動になってしまった今では全てが悲しい出来事に思えてきます。それでも、報道には誤解も多く、自分の言葉で伝えたいことがあるので、お話しさせていただきます。

 私が豊田さんと出会ったのは、2018年の12月。IT関係者が集まるイベントでした。

 初対面の時から、笑顔が素敵な人でした。年齢も近く、スキューバダイビングやスノーボードなど趣味も多かったし、何より彼と話していると楽しかった。

 どちらともなく連絡を取り合い、翌年(2019年)2月には自然と男女の関係になりました。

 そのすぐ後、豊田さんが福岡に出張することがあり、一緒に行かないかと誘われたんです。そこで初めて彼から恋人がいると伝えられました。

 お相手が小川彩佳さんだとはもちろん知らなかったし、彼も言わなかった。自分が浮気相手なのだと知ってショックでしたが、それでも彼が好きだった。

 5月頃、「俺の結婚がニュースになりそうだ」と伝えられて、初めてお相手が小川さんだと分かったんです。

 7月に彼が小川さんと入籍して、本当に悩みました。このまま関係を続けてはダメだ……と。彼と今後のことを話し合ったんですが、豊田さんは「終わりにしたくない」って。そう告げられて、嬉しい自分がいました。

 ここから先は、越えてはいけない一線を越えることになる。頭ではダメだと分かっていても、どうしても関係が断ち切れなかった。彼から「二人で会いやすいように部屋を借りよう」と提案があり、引っ越すことにしました。2019年9月のことです。

 引っ越し費用と家賃の一部は豊田さんが負担すると申し出てくれました。私からお金の支援を求めたことはないけれど、彼の気持ちは嬉しかった。

家庭や育児の話は一切しなかった

 それからは、週3日ほど私のマンションで会いました。彼が泊まることはなく、いつも24時頃には自宅に帰っていきました。

 そうしているうちに、昨年2月に小川さんの妊娠のニュースが入ってきた。いま思えば、ここが最後の分かれ道だったような気がします。小川さんが妊娠したらこの関係は終わらせよう、終わらせなきゃダメだと、ずっと自分に言い聞かせてきました。

 豊田さんに会って、「別れよう」と話しました。でも、彼は「嫌だ」って。その言葉を聞くと、どうしても揺れてしまうんです。お子さんが生まれてからもそう。何度も、何度も、ここで切ろう、終わらせようと思ってきたし、そう伝えました。豊田さんが家庭に帰って行った後、一人残された私は「何をやっているんだろう……」と、どこまでも気持ちが沈みました。

 それでも、彼といる時間は代えがたい安らぎがあった。私と会うときは、家庭や育児の話は一切しないんです。そんな彼の優しさが愛おしかった。

 報道された沖縄旅行(2020年10月)も、本当は豊田さんとの関係を終わらせる決意を固めるための一人旅の計画だったんです。人生のリスタートを切りたかった。でも、私はとことん弱かった。結局、旅行の計画を彼に伝えてしまい、現地で合流しました。本末転倒ですよね。

 それでも、沖縄の夜はいまでも忘れられない。綺麗な満月で、星が輝いていて……。宿の屋上に上がって、ふたりで椅子に並んで、iPadで大好きなB’zのライブ配信を見ていた。言葉にできない、素敵な夜だった。

 いま思えば、私は豊田さんに別れを告げながら、どこかで彼が小川さんとの関係を清算し、自分のところに来てくれる日を願っていたのかもしれません。