篠原涼子(47才)が7月24日、市村正親(72才)との離婚を発表した。2人は2001年に舞台『ハムレット』で共演し、その後交際に発展。2005年12月に結婚し、2008年と2012年に男児が生まれている。2人の子供の親権は市村が持つという。

「昨年8月に『女性自身』が別居を報じています。コロナ禍での感染リスク回避のためだったとのことでしたが、そういった生活の中で2人の間に、距離ができていたのでしょう」(芸能事務所関係者)

 この離婚のニュースに対し、ネット上では、〈略奪婚で離婚というのが、どうにもしっくりこない〉、〈やっぱり、略奪婚はダメだね〉など、“略奪婚”というキーワードに絡めた意見が多い。

「篠原さんが、市村さんと『ハムレット』で共演したのは2001年。この時点で市村さんは、女優の八重沢真美さんと結婚していました。当時、女優としてまだこれからだった篠原さんを演技の面でも精神面でも支えたのが市村さんでした。そして、市村さんが八重沢さんと離婚したのが2003年。

 篠原さんが市村さんと交際を始めたタイミングは分かりませんが、八重沢さんとの結婚期間中にすでに交際していたのではないかという見方は多くあり、結婚した当時、“略奪婚”とさかんに報じられています。その点を快く思わない人が多いということが、今回のこうした声につながっているのでしょう」(芸能ジャーナリスト)

 一方、鈴木保奈美(54才)は石橋貴明(59才)との離婚を、7月16日に石橋の公式YouTubeチャンネルで発表した。

 鈴木と石橋は1998年11月に結婚、このとき鈴木は妊娠3か月だった。しかし、石橋は同年10月に前妻と離婚したばかりで、鈴木は前妻との結婚期間中に石橋と交際していたのではないか、と噂された。当時、結婚会見でリポーターからの厳しい質問にしどろもどろになりながら“不倫疑惑”を否定する石橋の隣で、余裕の笑みをたたえる鈴木にはバッシングが集中した。

 石橋の前妻Aさんは鈴木と石橋が結婚した直後、インタビューに次のように語っていた。

《離婚してから(保奈美との関係を)わかったって遅いんですよね。やられたという気持ち。むしろ母としての立場で、腹が立ちます。主人と保奈美さんの2人がここにいたなら、ぶん殴ってますよ。なぜ、もうちょっと時期、時間をおかないの!》(『週刊女性』1998年12月8日号)

 鈴木と石橋に対してもネットでは〈いつか別れるんじゃないか?と思ってた。略奪婚なんていいことないでしょ〉、〈ま、こういう結婚はうまくいかないってことよね?結局誠意を示してない、逃げの離婚再婚だから〉など、篠原と市村に対する声と同様、“略奪婚”と指摘しながら、批判的に捉える意見が多く出ている。

「ネット上では年々不倫に対するバッシングが加熱していて、過去の出来事にさかのぼって批判されることも増えています。篠原・市村、鈴木・石橋の両夫婦とも関係がうまくいっていれば、掘り返されることもなかったのでしょうが、今回離婚したことで再度“略奪婚”にスポットが当たった形です」(前出・芸能ジャーナリスト)

「略奪婚」と批判されながらそれを乗り越えて結婚生活を始めても、結局はうまくいかないばかりか、当時のことを蒸し返されて再び批判されてしまっている状況だ

「子育て」という点に関しては、離婚発表以降、鈴木と篠原への“評価”は異なるようだ。

 鈴木と石橋は離婚に至った経緯について動画で「子育てが一段落した事を機に 今後は所属事務所社長と所属俳優として 新たなパートナーシップを築いて参ります」と報告している。

「今年春に三女が高校を卒業したことが、大きな理由だったとみられます。また、数年前から鈴木さんは女優業を本格的に再開しており、そちらを優先したいという思いも強かった様子。YouTubeチャンネルを開設して、今まで以上に自由な活動を楽しんでいる石橋さんにとっても、あえてNOという話ではなかったのだと思います」(前出・芸能事務所関係者)

 子育てが終わったことが離婚のきっかけとなった鈴木と石橋に対して、篠原と市村の子供は中学生と小学生。子育てがまだ一段落したとはいい難い状況で、親権を市村が持つということで、〈お子さんの親権を高齢の旦那さんが持つというのも不思議〉〈篠原さんが親権を強く希望なさらなかったのでしょうね。親権が全てではないし、あまりゴダゴタ揉めるより、早く離婚したかったのかなぁ…〉などと、篠原に対する厳しい意見も多い。

「鈴木さんも篠原さんも、ともに女優業を優先したいという願いもあって離婚に至ったと言えるでしょう。しかし、子育てがほぼ完了している鈴木さんと子供が未成年である篠原さんとでは、かなり事情が異なります。

 市村さんが親権を持つことになった経緯も、いまいちはっきりしません。どちらかというと、鈴木さんに比べて篠原さんへの批判的な声が多いのは、そうした子育てについてのかかわりの違いによるものでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

“略奪婚疑惑”という似た状況から始まり、それぞれ離婚に至った篠原と鈴木。東京五輪に合わせたかのようなタイミングでの発表で話題化を避けたとみられるが、結婚時の騒動があったせいか静かに離婚というわけにはいかなかったようだ。