小芝風花が“超絶やさぐれヒロイン役”で新境地を開拓しているドラマ『波よ聞いてくれ』。

これまで、同じアパートの住人を殺人犯と勘違いして謝罪放送することになったり、茅代まどか(平野綾)のストーカー男(青柳翔)と直接対決して公開説教したりと、事件スレスレの危ういラジオ放送をお届けしてきた小芝演じる鼓田ミナレ。

本日5月12日(金)放送の第4話では、ついに本物の事件がぼっ発し、MRS(円山ラジオ)の構成作家・久連木克三(小市慢太郎)が謎の集団に拉致・監禁されてしまう。

これまで以上にミナレが、そして仲間たちまでが大暴れする、衝撃の大騒動が巻き起こる。

◆大バトルを繰り広げながらラジオ収録も決行!

構成作家の久連木といえば、ADの南波瑞穂(原菜乃華)が高校生のときから憧れる存在。

しかし、そんな瑞穂の気持ちにもまったく気づかず、付かず離れずの関係の人気ラジオパーソナリティー・まどかに翻弄され、瑞穂をモヤモヤさせている。

そんな久連木の前に第三の女性が登場!? 珍しくお色気ムンムンのセクシーな出版社の女性・穂隠愛理(片山萌美)を連れてミナレが働くスープカレー店にやって来ると、久連木は穂隠からやたらボディタッチで迫られるなどただならぬ雰囲気。

久連木の意外な場面をミナレや瑞穂まで目撃してしまった矢先、久連木が失踪してしまう。しばらくすると久連木からラジオ局に不自然なメールが届き、久連木が謎の集団に拉致・監禁されていることが発覚する。

それを聞いて、瑞穂は居ても立ってもいられずラジオ局を飛び出して久連木のもとに向かおうとするが、麻藤兼嗣(北村一輝)が黙っているワケもなく、「ミナレ、腹をくくれよ!」とミナレを拉致・監禁の現場でラジオ収録をしてこいと、とんでもない無茶振りをしてくる。

やけくそになったミナレは、なぜか中原も巻き込んで敵のアジトに殴り込み、決死の救出大作戦を決行することに。

敵地に乗り込んだミナレは、華麗な肘鉄砲をお見舞いしたり、蹴ったり、殴ったりと体当たりの大暴れ! さらに瑞穂まで敵に馬乗りになってまるで獣のように叫ぶ!? この大騒動のなか、瑞穂の久連木への熱い想いも明かされる。

はたしてミナレたちは久連木を助け出すことはできるのか。そして、ラジオの収録の行方とは?

さらに、回を重ねるごとにどんどん無茶振りを加速させる麻藤は、今回は敵のアジトへの殴り込み収録だけでなく、ミナレにラップ収録も強要。一体、なぜラップを…?