爆笑問題(太田光、田中裕二)&実力パネラーが芸能人のマイルールやこだわり、ルーティンにまつわるクイズに挑戦し、司会の神田伯山がジャッジする『爆問×伯山の刺さルール!』。

5月9日(火)放送の同番組は、爆笑問題・太田の意外な過去が明らかになる場面があった。

◆“触れられたくない過去”

この日は、昭和のテレビ欄を見ながら当時の番組を振り返る特別企画「テレビ欄でテレビ談」を放送。昭和世代の爆笑問題が好きだった番組について熱く語った。

そんななか、1987年放送の番組についてトークしていると、「この頃、爆笑問題の2人は何をしていたか?」が話題に。

1988年にデビューした彼らにとって、この年はデビューの前年。田中は「おまえが“スターライトカンパニー”時代かね?」と太田の意外な過去を暴露した。

スターライトカンパニーとは太田が以前在籍していた劇団のことで、当時は「ミュージカルでトムって役をやっていた」(田中)とのこと。意外な事実にスタジオが驚きに包まれる。

ところが、太田は恥ずかしそうに当時を「黒歴史」と表現した。

興味津々のヒコロヒーから「トムはどんな役だったんですか?」と質問されても、「あの…ミシガン生まれの青年で…」と歯切れが悪い。このときのことは“触れられたくない過去”のようだ。

そんなミュージカル俳優時代の太田を知る田中は、「超恥ずかしそうな顔をしていた。俺ら友だちとか見てるし、(ダンス)やるんだけど照れてるのよ」と舞台で演技する太田について振り返り、当時を懐かしんでいた。