5月24日(水)の『徹子の部屋』に、二葉百合子が登場する。

3歳で浪曲師としてデビュー、戦後は歌手としても人気を博していた二葉。

12年前に「自分の声に満足できるうちに…」と芸能生活77年で引退した。

昨年、歌手協会から特別功労賞を贈られ、受賞記念に歌声を披露。91歳とは思えない歌声が話題になった。

坂本冬美をはじめ演歌界では二葉を慕う弟子たちが多く、今でも稽古をつけたり相談に乗る。

弟子たちとの交流が若さの秘訣だと思っているとか。

昨年は乳がんの手術を受けた。全身麻酔で行われる手術で年齢も考えどうするか悩んだが、「体力があるから大丈夫」という医師を信じ決断してよかったと話す。

現在の趣味は、東京駅で全国の駅弁を購入して夫と食べること。

マネージャーを務めた夫とコンサートで訪れた場所を思い出しながら、各地の味を味わうとまた格別だという。