日向坂46・齊藤京子とお笑い芸人・ヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

5月22日(月)の同番組には浜口京子がゲスト出演。浜口のような心優しい人を目指す修行企画が放送された。

◆アニマル浜口の謎行動に嘆き

浜口と父・アニマル浜口、親子の思い出をVTRで追体験するコーナーをお届け。1992年、プロレス番組『ワールドプロレスリング』に親子出演したときの映像を3人で振り返った。

「浜口親娘の3分間健康体操」というVTRの中で、当時14歳の浜口は父に言われるがままひたすらトレーニング。コーナーの最後には、親子で買い物したり、食事を楽しむ姿が収められていた。

そんな親子団らんの最中、14歳の浜口の目から突然涙が…。普段なかなか話せない父と番組の中で会話ができ、涙が出るほどうれしかったそう。

しかし、そんなけなげな京子に対し、アニマルは「お前の若さをくれよ。俺の渋みをお前にやるから」と謎の提案。さらに「お茶って知ってる?」と、まったく関係ない話題について熱く語り出した。

VTRを見たヒコロヒーはこれに怒り出し、「意味わからへん。ちゃんともっと喋れ、家の中で。泣かすな娘!」とアニマルに痛烈説教。数少ない親子の会話だからこそ、「もうちょっと興味ある話してあげて」「何喋ってんねん」と浜口の気持ちを思いやった。

父・アニマルとは仲がいい浜口だが、ヒコロヒーのこの言葉には共感したようで、「今(VTRを)観たらヒコロヒーさんの気持ちと一緒」と、父の意味不明な行動を嘆いていた。