第1話〜5話の見逃し配信再生数累計が1645万回(ビデオリサーチにて算出/16,452,714回/期間:4月9日〜5月12日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続けている石原さとみ主演のドラマ『Destiny』。

本日5月14日(火)、第2部の開幕となる第6話が放送される。

前回放送された第5話で、第1部が衝撃の完結。横浜地検中央支部の検事・西村奏(石原)の父・辻英介(佐々木蔵之介)と、野木真樹(亀梨和也)の父・野木浩一郎(仲村トオル)の因縁が明らかに。

現職国会議員の起訴に踏み切った東京地検特捜部の主任検事・英介と、証拠を捏造したと英介を厳しく追及する弁護士・浩一郎。この出来事で、英介が“死をもって真相を封印”したことが判明した。

本日開幕する第2部では、真樹の実家が火事になり、浩一郎が意識不明の重体に…。しかも、その日実家で浩一郎に会っていた真樹が犯行を自供し、現行犯逮捕される。

ニュースでこの衝撃の出来事を知り、がく然とする奏だが、あろうことか検事としてこの事件を担当することに。検事VS被疑者――大学時代に愛し合った“初恋の2人”が取調室で対峙する。

「あなたはこの愛を裁けますか?」――第2部開始早々、再び残酷な運命に翻弄されることになった奏は、検事として冷静に真樹を裁くことができるのか。

「オレがやりました」――。取調室で奏と向き合うことになった真樹は、自分がやったの一点張り。奏が犯行当日の行動を確認すると、真樹は“父・浩一郎と口論になり、カッとなって火をつけた”と供述する。

しかし、何がきっかけで口論になったのかについては、徹底して黙秘を貫く真樹。実家で話をしていた親子に一体何が起こったのか、そして、真樹はなぜ犯行に及んだのか――。

真実を知りたいという思いで検事になった奏は、犯行現場に向かい、真樹が口をつぐんでいる“空白の数時間”の真相を追い求め捜査を続ける。

◆第6話から板尾創路が参戦

そして第6話では、真樹の犯行動機や供述の裏付けを取るため捜査を続ける奏とタッグを組むことになる刑事・渡辺役で板尾創路が登場。

何度も現場検証をし聞き込みを続けるなど、真摯に捜査を続ける奏とタッグを組むことになる渡辺は、感情を顔に表さず、どこかひょうひょうとしているベテラン刑事。

しかし、奏のひらめきには素直に耳を傾け、即座に行動に移すなど、なんとも頼もしい相棒だ。そんな渡辺が、奏とともに執念の捜査で放火事件の真相に近づいていくことになる。