浅輪直樹(井ノ原快彦)を中心とした個性派刑事たちの活躍を描いてきた人気シリーズ『特捜9』。

前身の『警視庁捜査一課9係』を含めて19シーズン目にあたる「season7」では、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う特捜班メンバーの姿をこれまで以上に色濃く描写。

5月29日(水)に放送された第9話では、『9係』から数えてシリーズ通算200話という快挙も達成した。

そんな『特捜9 season7』が、ついにクランクアップ。

約3カ月間におよぶ撮影を駆けぬけた主演・井ノ原快彦をはじめ、村瀬(小宮山)志保役・羽田美智子、青柳靖役・吹越満、矢沢英明役・田口浩正、新藤亮役・山田裕貴、高尾由真役・深川麻衣、早瀬川真澄役・原沙知絵らが、キャスト・スタッフへの愛と感謝を語った。

◆井ノ原快彦、キャスト・スタッフに感謝!

今シーズンの最後に撮影されたのは、特捜班のオフィスで一同が捜査会議を繰り広げるシーン。

キャストたちは長年培ってきたチームワークでテンポよくセリフの応酬を繰り広げ、監督から「カットOK!」の声がかかると、全員拍手で3カ月間の健闘をたたえあった。

その後、監督やプロデューサーからキャストひとりひとりに花束が贈られ、最後に一同を驚かせる出来事が。

今シーズン第3話で警視庁音楽隊に異動した前班長・国木田誠二役の中村梅雀がプレゼンターとしてサプライズ登場したのだ。

これには、井ノ原たちは「うわー!」「ビックリした〜!」「超うれしい!」と大盛り上がり。

さらには、第8話で大活躍を見せた鑑識官・佐久間朗役、Travis Japan・宮近海斗も駆けつけ、あらためてスタッフが「以上をもちまして、『season7』オールアップです!」と宣言すると、一同花束を掲げて喜びあった。

座長として今シーズンも現場を引っ張った井ノ原は「今、本当に胸がいっぱいです。19年にわたってシリーズが続くなんて、当たり前のことではありません。今シーズンは日々、おひとりおひとりの顔を見ながら撮影させていただき、毎日、みなさんから元気をもらっていました」と深々と頭を下げて感謝。

「このチームは単なるドラマの共演者ではなく、家族であり友人であり、切っても切れない縁で結ばれていると思っています。常に見守ってくださるスタッフのみなさんも同じです、みんなずーっと仲間です!」と、笑顔でチーム愛を語った。

◆メンバーが思いの丈を打ち明ける!

井ノ原と同じく、羽田も「今シーズンはシリーズ通算200回も達成して歴史の重みを感じました。このスタッフ&キャストは、19年間ともに歩み続けた大きな家族だと思っています」と、“家族”というキーワードで仲間への思いを吐露。

続いて吹越は「一生懸命すぎて、現場で急きょ“こんなふうに演じたい”という意見を言って通していただいたこともありました。みなさんに御礼申し上げます」とエネルギッシュな撮影を振り返り、田口は「『season7』もありがとうございました。お疲れ様でした! あとは打ち上げでしゃべります(笑)!」と話して、会場の笑いを誘った。

そんななか、涙を見せたのが山田。「今日は泣かないで挨拶しようと思っていたのですが、話しはじめたら、いい思い出があふれすぎて胸が苦しくなってしまって…みなさん本当にありがとうございました!」と声を震わせながら思いの丈を伝えていた。

そして3年目のシーズンも全力疾走した深川は「今年で3シーズン目を経験させていただきましたが、こんなにも緊張感と居心地のよさが同居している現場に出会うことはなかなかないと、毎年思っています。本当にみなさんのこと、大好きだなって実感しています」と、先輩たちに熱いメッセージ。

原も「今年はみなさんと会えない時間がとても寂しく感じました。こんなにも現場のみなさんに“会いたいな”と思える作品に出会えたことは、私にとって奇跡です」と絆の深さをしみじみと語っていた。