まともな人なら「新幹線の激遅フリーWi-Fi」は使わない…車両内でアクセスしてはいけない「三大サイト」

プレジデントオンライン6/16(月)7:15

まともな人なら「新幹線の激遅フリーWi-Fi」は使わない…車両内でアクセスしてはいけない「三大サイト」

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/yongyuan

■メールやSNSのチェックは避けるべき

また、フリーWi-Fi利用中は、セキュリティが強化されている「https」から始まるサイトの閲覧のみにすること。そうでないサイトにスマホやPCでアクセスすると、サイト上部に「保護されていない通信」「接続は安全ではありません」といった警告が表示されるから見分けやすいはずだ。

クレジットカード情報、ID・パスワード等の個人情報の入力は避けよう。具体的にはインターネットバンキングやネット証券などの重要なサイトへのアクセス、ウェブサイトへのログインも避けたほうがいいだろう。

このようなリスクを見ていくと、フリーWi-Fiはもうオワコンと思ってしまいそうだが、そうではない。災害時にWi-Fiを開放する公衆無線LANサービス「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」は、日本国内で相次ぐ災害時の活用に期待が集まっている。大規模野外イベントにおける通信インフラとして、「スターリンク」を活用したフリーWi-Fiも続々導入されており、期待がかかる。

だれもがスマホを持ち歩く今、フリーWi-Fiの需要は決してなくならず、社会的インフラとしての期待が高まっている。利用者は信頼できるアクセスポイントを選び、危険なサイトにはアクセスしない、といったリテラシーを持つことで、安全にフリーWi-Fiを活用していただければ幸いだ。

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高橋 暁子(たかはし・あきこ)
成蹊大学客員教授
ITジャーナリスト。書籍、雑誌、webメディアなどの記事の執筆、講演などを手掛ける。SNSや情報リテラシー、ICT教育などに詳しい。著書に『若者はLINEに「。」をつけない 大人のためのSNS講義』(講談社+α文庫)ほか多数。「あさイチ」「クローズアップ現代+」などテレビ出演多数。元小学校教員。
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(成蹊大学客員教授 高橋 暁子)

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