【プロレスコラム】「野人」中西学の「モンスターモーニング」

【プロレスコラム】「野人」中西学の「モンスターモーニング」

「野人」中西学の「モンスターモーニング」。いつみても、気持ちがいい。地方シリーズで宿泊するホテルの朝食は、バイキング形式が多いが、全国津々浦々で、食べまくっている。

その模様を、中西がTwitterなどSNSに写真付きでアップしている。どのお皿も大盛り、山盛り、てんこ盛り。普通の人の10倍は軽くあろうかという分量だ。

とはいえ、野菜もたくさん取っているので、量は多いが栄養バランスは良く、ヘルシーなのだろう。

かつて中西とコンビ「マッスルオーケストラ」を結成していたストロングマンもすごかった。1日6食。炭水化物は一切食べない。焼肉は3〜4キロはペロリで、ほとんど生で飲み込むという。「カレーは飲み物」とは聞いたことがあるが「焼肉をすする」のはストロングマンだけではないだろうか。

「一日の食事量は牛一頭、バケツ一杯の野菜、パン10斤、5リットルの牛乳、バナナ30本」などという、かつてのレスラー怪物伝説が甦る。

2人がどれだけ食べても、お店の料理がなくなったことはない。ただサービスでバイキングにはないチキンステーキが、8人前出て来たことなどはあるという。お店も料理テーブルをカラにしないためのサービスだったのだろう。

中西はアマ時代に「食べ過ぎて出禁になった店がある」という。プロレスラーとなってからは、食べ放題の店は控えているそうだ。

「特盛を制限時間内に完食すれば賞金が出る店」には「いやぁ、それは悪いから・・・散々食べた上に賞金をもらうなんて」と、真面目で律儀な中西は遠慮する。

そういえば「バイキングとは店との闘いである。いかに食べ尽くすかが勝負」と言った人がいる。お店との勝負であるなら、プロレスラーの胃袋、食欲は〝凶器〟そのもの。同じ土俵に上がるのは反則かも知れない。 

ただし、さすがにレスラーも、朝はそんなには食べない。中西のモーニングバイキングは別枠といっていい。地方シリーズ参戦の機会が、以前よりも少なくなった中西だが「バイキング400戦無敗」の称号を守り抜いてほしい。

プロレスTODAY編集長 
柴田惣一


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