新日本プロレスは4月29日(月・祝)、鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)にて『レスリング薩摩の国』を開催した。

『レスリング薩摩の国』
日時:2024年4月29日(月・祝) 15:30開場 17:00開始
会場:鹿児島・西原商会アリーナ(鹿児島アリーナ)
観衆:1,780人

メインイベント(第8試合)では「IWGPジュニアヘビー級選手権試合」が行われ、王者SHOにDOUKIが挑戦。

SHOのダーティーファイトにDOUKIも応戦。

しかしHOUSE OF TORTUREがたびたび乱入を繰り返す。

Just 5 Guysも救出に入るが、最後は成田蓮がプッシュアップバーでDOUKIを殴打し、続けてダブルクロスを炸裂。

ダウン状態のDOUKIにSHOを被せて3カウントを奪った。

<試合結果>

▼メインイベント(第8試合) 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<第95代チャンピオン>
SHO 〇
vs
<チャレンジャー>
DOUKI × 
23分48秒  体固め

※SHOが2度目の防衛に成功

SHO「オイ、余裕すぎるやろ、俺、強すぎて困るわ。オイ、こんなもんよ、公開スパーリング以下じゃ、オラ〜!オイ、あそこで大の字になってるクソ雑魚とよ、この鹿児島の豚小屋に住んでるような豚どもがよ。俺の『SUPER Jr.』のチャンピオン優勝の前祝いに、あのパーンってヤツ、鳴らせよ、はよ!」


■試合後バックステージコメント

SHO「(※成田に連れられてコメントスペースにやって来ると、祝杯用のテーブルにもたれかかって)見たやろ? こんなんな、『SUPER Jr.』前の練習試合に過ぎねえんだよ。余裕過ぎるわ、オイ。今年は俺のチャンピオン優勝決まったな、オイ。DOUKI! ガハハハハ! オメーはそのように、今のようによ、一生泥水啜ってりゃいんだよ。わかったか? 公開スパーリング? こんなもんよ、オイ」

成田「オイ、SHOがよ、日本の悪からジュニアヘビーのベルトを守ってくれたぞ。なあ、次は俺だよ。IWGPヘビー、しっかり巻いてやるよ、なあ。ヘヘヘ。EVIL社長はじめ、俺とSHO、そしてHOUSE OF TORTUREがな、この腐った新日本プロレスを変えてやるよ、ハハハハ! バカ野郎(笑)」

※DOUKIはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>