琉球ゴールデンキングス セミファイナル第1戦で敗れる

Bリーグ琉球ゴールデンキングスは18日、沖縄アリーナで行われたセミファイナル第1戦で千葉ジェッツに敗れ、ファイナル進出に向け正念場となりました。

先に2勝した方がファイナルに進めるセミファイナル。2年連続の日本一を目指す西地区2位のキングスは、ホーム・沖縄アリーナで、東地区3位の千葉ジェッツと戦いました。

キングスは岸本隆一の3ポイントや(3点目)アレックス・カークのダンクシュート(8点目)など持ち味を存分に発揮し、好スタートを切りますが、千葉ジェッツも日本代表・富樫勇樹を中心にスピードのあるオフェンスで得点を重ね、リードを奪います。

さらに第2Q、千葉ジェッツは3ポイントシュートがこのクオーターだけで5本決まるなど高いシュート成功率でリードを広げます。

キングスはアレックス・カークやヴィック・ローなどリング下の選手にボールを集めて得点し、追い上げますが(40点目・42点目)隙のない千葉のディフェンスを前に反撃も及ばず。第1戦は95対62で敗れ、ファイナル進出に向け後がなくなりました。

第2戦はきょう午後4時5分から沖縄アリーナで行われます。