毎週木曜日に『DAZN』で更新されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回はパリ五輪を目指しているU-23日本代表でプレーしているMF山本理仁(シント=トロイデン)をゲストに迎えて放送された。

その中で「U-23代表の中で一番〜なのは誰?」というコーナーがあり、第3問目では「最もクセが強い選手は?」というクエスチョンが。

それに対して内田篤人は「チマ(藤田譲瑠チマ)」と書き、以下のように話していた。

内田「たぶんこれ、サッカーの試合を見に行った人はわかると思います。チマの声って、人間が出せるかなり上の方の高さなんですよ。

ギリギリ耳で反応できるかどうかくらいの高さ。すごいよなあいつの声」

山本「オレは(頭で)消してます(笑)」

内田「どこにいてもチマだってわかるんですよ。クロちゃん(安田大サーカス)みたい」

そして山本理仁は「細谷真大」と答え、以下のようにその理由を話していた。

山本「何考えてるかわからない。真大は喋らない。話すことは話しますけど、ボソボソなにか言ってる。

FWは(クセが強い選手が)多いですよ。福田師王も書きたかった。彼も全くわからない。のほほーんとしてる。でも試合になるとキリッとする。

基本的に真大はボーっとしてます。ウォーミングアップでアジリティトレーニングをやってたとき、真大は一番後ろだったのに思いっきり間違えて、フィジカルコーチの矢野さんにめっちゃ怒られてました。前を見ればわかるのに」

細谷真大と福田師王は普段掴みどころがない性格をしているが、試合になれば急にサッカー選手としての鋭さを見せる仕事人であるとのこと。

そして藤田譲瑠チマは声が非常に高く、安田大サーカスのクロちゃんを思わせるほど個性的なボイスを持っているそうだ。