セルティックで活躍を続けてきた古橋亨梧。

だが、今年1月にローン移籍で加入した大型FWアダム・イダーが活躍を見せたこともあり、その立場は変わりつつある。

そうしたなか、かつてセルティックでプレーした元スコットランド代表FWクレイグ・ビーティーは、『Daily Record』でこう述べていた。

「競争は常に健全なものだし、とにかく、亨梧はトッププレイヤーだ。あのレベルでプレーするなら、競争はつきもの。イダーには全てが備わっている。素晴らしいサイズがあり、クイックで無駄がない。センターフォワードとして、彼らは最高だ。

亨梧はいまでもファンタスティックな選手。彼の動きは、見たことがないものだ。加入した時にその動きに衝撃を受けた。

(デンマーク代表MF)マット・オライリーのような質の高い選手が周りにいれば、いい数字が残る。アダムは加入して、インパクトを放った。素晴らしかったよ。

それでも、亨梧の役割は100%残っている。ブレンダン・ロジャーズ監督にとってはいい問題さ、彼が亨梧とイダーと一緒に働かなければいけないならね」

いまでも古橋はセルティックにとって重要な存在だと力説していたようだ。