J1リーグで活躍する北海道コンサドーレ札幌。

その名前やエンブレムには、北海道という地域の特性とファンの熱い思いが込められています。 

今回は、コンサドーレ札幌のチーム名の由来やエンブレム、そして結成の経緯についてのストーリーを紹介します。

チーム名「コンサドーレ」の由来





コンサドーレの名前は、「道産子(どさんこ)」の逆さ読みに、ラテン語の響きを持つ「オーレ」をつなげた合成語です。

この名前は一般公募により集まった候補名の中から選ばれました。 

また「道産子」は北海道出身者を指す言葉であり、情報番組の「どさんこワイド」や道産品販売店「どさんこプラザ」などにも使われており、多くの方に親しまれています。

エンブレムに込められた想い





皆さんは、コンサドーレのロゴに深い意味が込められていることを知っていますか?

ロゴの中心には、日本最大のフクロウ「シマフクロウ」が象徴的に配置されています。
頂点に羽ばたく翼を持つシマフクロウの盾型の中には、11個の星が描かれています。 

これは、チームの結束を示すイレブンを象徴しており、勝利を見据えるフクロウの眼光は、闘志の象徴です。

また、ブリザードの様な白いストライプは攻撃性を示しています。 

これらの要素が、ホームタウンを意味するリボンの円弧に根ざすデザインになっており、地域との強い結びつきを感じることができます。

結成の経緯:北海道に根ざしたクラブの誕生





コンサドーレの誕生は、1996年に遡ります。東芝サッカー部が札幌に移転する形で、コンサドーレ札幌が誕生しました。

また、結成当時には北海道初のプロスポーツクラブとして、212市町村全てでサッカー教室を開催しサポーターの心を掴むなど、地元との関わりが密接なクラブとなっています。

北海道と共に歩む未来



現在、コンサドーレは若手選手の育成にも力を入れており、札幌、室蘭、旭川、釧路などにアカデミーを設置し、北海道全体の未来への投資を行っています。

また、地域密着型のクラブとして、地元のイベントや学校訪問などを通じて、地域社会との絆を深めています。これにより、クラブは単なるスポーツチームではなく、地域の一部として多くの人々に愛されています。