プレミアリーグのブライトン&ホーヴ・アルビオンは23日、木下グループ、IMG、東京都サッカー協会らが主催する形で「ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ジャパンツアー2024」の開催が決定したと発表した。





日本代表の三笘薫が所属していることで知られるブライトン。今季プレミアでは三笘やソリー・マーチといった主力の負傷離脱もあり11位でシーズンを終えている。

ブライトンにとってクラブ初となる日本ツアーでは、国立競技場にて2試合開催。7月24日(水)に鹿島アントラーズ、同月28日(日)に東京ヴェルディとそれぞれ対戦する。以下は三笘のコメント。

「はじめに、今回のような来日ツアーの機会が得られることは非常に貴重だと思いますし、ぜひ多くの方に今回のジャパンツアーの2試合を生で観戦いただきたいと願っています。シーズン中に戦線を離脱してから初めての試合ですが、怪我は順調に回復していますので良いプレーができるように準備します。プレミアリーグのレベルを日本の皆さんに見せられることを楽しみにしていますし、鹿島アントラーズ、東京ヴェルディといったJリーグを代表するチームと戦うことで、双方のリーグのレベルの高さを証明できる良い機会だと思います。今回のツアーを日本のファンが歓迎してくださること、そしてチームメイトにとっても日本での滞在がとても素晴らしい体験になることを心より願っています」

チケットは、5月25日(土)10:00から先行販売がスタート。出場クラブのファンクラブなどを対象にした最速先行販売などを皮切りに、チケットぴあをはじめとする各種プレイガイドにて発売される。

また、今回のツアーでは「2試合セット券の販売」や、二次先行販売で三笘の出身地にちなみ「東急線沿線住民先行販売」なども行うという(※ブライトン側の座席のみ)。こちらも面白い試みとなりそうだ。