オランダ1部のスパルタ・ロッテルダムでプレーしてきた斉藤光毅。

彼はベルギーのロンメルが保有しており、今夏のステップアップが噂されている。

PSVが最初の獲得オファーを送ったとされているが、彼らは他にも狙っているウィンガーがいる。エクセルシオールで今季8ゴール7アシストを記録した22歳のスハイブ・ドゥリウシュだ。

そうしたなか、オランダの元プロ選手でもあるハリー・ファンデルラーン氏は、『RTV Rijnmond』でこう話していたそう。

「斉藤よりもドゥリウシュのほうがPSVで居場所を見つけて活躍するのが簡単だと思う。

斉藤はもう少し成長するために、スパルタでもう1年プレーすべきだ。それは彼にとっていいことだろう」

今季の斉藤は怪我もあり、3ゴール5アシストに留まった。

オランダ王者になったPSVに移籍するのはまだ少し早いとの指摘のようだ。