日本サッカー協会(JFA)は29日、6月1日よりフランスのブーシュ=デュ=ローヌで開催されるモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際)に臨むU-19日本代表のメンバー26名を発表した。
チームを率いるのは船越優蔵監督。招集リストは以下の通りとなった。
GK:
1.中村圭佑(東京ヴェルディ)12.後藤亘(FC東京U-18)23.荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)
DF:
20.桒原陸人(明治大)4.塩川桜道(流通経済大)25.尾崎凱琉(早稲田大)5.市原吏音(大宮アルディージャ)3.髙橋センダゴルタ仁胡(バルセロナ/ESP)16.梅木怜(FC今治)22.林奏太朗(早稲田大)2.本間ジャスティン(ヴィッセル神戸)24.喜多壱也(京都サンガF.C.)17.小杉啓太(ユールゴーデン/SWE)5.木吹翔太(サンフレッチェ広島)※
MF:
15.行友翔哉(ファマリカン/POR)10.大関友翔(福島ユナイテッドFC)11.平賀大空(京都サンガF.C.)8.保田堅心(大分トリニータ)19.廣井蘭人(筑波大)6.小倉幸成(法政大)26.神田拓人(早稲田大)13.石井久継(湘南ベルマーレ)18.中島洋太朗(サンフレッチェ広島)7.佐藤龍之介(FC東京)
FW:
14.塩貝健人(慶応義塾大)9.神田奏真(川崎フロンターレ)21.道脇豊(ロアッソ熊本)
※市原吏音が怪我のため不参加、木吹翔太を追加招集(6/2)
U-19代表は、2028年のロサンゼルス五輪で中心となる世代。今年のアジアカップに帯同した中村圭佑、市原吏音、本間ジャスティン、大関友翔のほか、昨年のU-20ワールドカップに“飛び級”で出場した髙橋センダゴルタ仁胡などガチメンバーと呼べる陣容となっている。
チームは、4日(火)にU-21イタリア代表、8日(土)にU-20インドネシア代表、10日(月)にU-23ウクライナ代表、12日(水)にU-23パナマ代表とグループステージで対戦。

なお、同大会はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドで独占LIVE放送・配信されることも合わせて発表されている(※3位決定戦へ進出した際は配信のみLIVE、放送は録画放送)。