毎週木曜日に『DAZN』で最新作が配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。

今回は日本代表MFの伊東純也がゲスト出演。内田は番組冒頭で「なにか言いたいことがあるなら言っても良いし、まだ言えないならそれはこれで終わりにしよう」と話し、伊東はそれに対して「これから徐々に言える様になっていくと思うんですけど、今は何も言わないほうが…」と答えていた。

それから内田は「とりあえず、伊東くんは元気に過ごしているよということを今日皆さんにお伝えするために来てもらいました」と話し、番組がスタートした。

その中で、スタッド・ランスでともにプレーしている中村敬斗の「トリセツ」を書くというコーナーも。伊東はそれに対して「時間に遅れる」「声がうるさい」「人の話を聞かない」の3つをあげていた。

伊東「こっちのほうが先輩じゃないですか。なのに飯へ行こうといっていっても絶対時間通りに来ない」

内田「それはよくない(笑)。7〜8歳上といったら、オレなら長谷部さん(長谷部誠)とか永嗣さん(川島永嗣)ですよね」

伊東「絶対にオレが待ちますし、一緒に出かけようとしてもその通りに来ることがない。なのでオレは最初から15分くらい前の時間を言います。それで行くとちょうどいいくらい。

近くの距離で話していてもめちゃくちゃ声がでかいんですよアイツ。普通の話で耳がキーンとなるときもある。テンションが一生高いんで疲れる。それは多分自覚してると思います。嫌な奴ではないです。めちゃくちゃいい奴なんですけどね」

内田「人の話を聞かないというのは、いい奴なんですかね?(笑)」

伊東「自分を持っているというか。何を言っても…。色々と聞いてくるんです。『アイシングしたほうがいいですか?』「圧迫したほうがいいですかね?』とか。

それに『したほうがいいんじゃない?』と答えても、『いやぁ…』とか言って結局やらない(笑)。『やっぱりいいです、やらなかったです』とか。

一緒にいると面白いですよ。こんなに変わった人間は見たことがない」

中村敬斗は伊東から見てもかなり変わった性格をしており、先輩に対してもマイペースに接してくる海外向きな人物であるようだ。

なお、スタッド・ランスは今夏7月半ばから8月にかけて日本ツアーを行う予定で、ジュビロ磐田、清水エスパルス、FC町田ゼルビア、そしてヴィッセル神戸と対戦する。