多くの日本人選手が所属するセルティックがこのほど今シーズンの年間表彰を行った。
授与式に11,000人を超えるファンが集まるなか、古橋亨梧が今季ベストゴール賞を受賞。また、特別賞「Legendary Goal of the Season」が中村俊輔に贈られた。




これは、この20シーズンのベストゴールを表彰するもの。
選ばれたのは、俊輔が2006-07シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ、対マンチェスター・ユナイテッド戦で決めた伝説のフリーキック。






名手エドウィン・ファンデルサール相手に叩き込んだ圧巻のキックは何度見ても色あせない。
世界的名将だったユナイテッドのサー・アレックス・ファーガソン監督(当時)も「ナカムラは素晴らしいフリーキックで2点を決めた。彼の能力には敬意を表さざるをえない。セットプレーの才能は並外れている」と脱帽したほど。

なお、今季のセルティックの年間MVPには、MFマット・オライリーが選ばれている。