パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップ。

U-23日本代表は19日のUAE戦に2-0で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。

『gna』によれば、UAEのマルセロ・ブロリ監督は試合後にこう話していたそう。

「我々は日本チームの危険性を最小限に抑えようとした。だが、相手は何度も攻撃を仕掛け、2度のチャンスを生かして得点を奪い、勝利と勝点を獲得し、準々決勝進出を決めた。

我々はこの素晴らしい大会から恩恵を得て、ミスを修正し、次の中国戦にいい形で戻って来なければいけない。簡単ではないだろうから、適切な準備をするつもりだ」

また、同紙は「日本はサイドと深さのあるプレーを多様化させることに明らかに秀でていた」とも伝えていた。

グループBは2連勝の日本と韓国が突破決定、2連敗のUAEと中国は敗退が決まった。22日の最終節は日本対韓国、UAE対中国戦となる。