かつて日本代表のエースとして活躍したカズこと三浦知良。

57歳になった現在も現役としてプレーする彼が、フジテレビ系列の『ワイドナショー』で、旧知の間柄である前園真聖さんと語り合った。

カズは日本代表をハンス・オフト監督が率いていた“ドーハの悲劇”当時についてこんな話もしていた。

「いま、4-3-3のフォーメーションがすごい多いじゃない。

オフト監督のドーハの時、4-3-3でやってたのね。キーちゃん(北澤豪)がそう言ってたわけ、いま流行っているけど、あの時からやってたんですよと。

『あれ、俺とゴン(中山雅史)の2トップじゃなかったの?』って、俺は分かってなかった(笑)

『自由にしてた、あんたは。そこを埋めてたのは俺達なんだ』とか言われて(笑)

(ミーティングでの戦術確認などは)全然記憶にない。俺がやるだけって思ってたの。

システムとかじゃなく、自分がやる、自分がゴールする、ドリブルで抜く、センタリングする。他に何があるんだと思っていた」

オフト監督の日本代表は、4-4-2や4-3-3などを併用。1993年の“ドーハの悲劇”では、左にカズ、中央にゴン、右に長谷川健太という3トップの4-3-3だった。

ただ、カズは2トップだったという記憶があるようで、システム云々ではなく自分がやるだけと考えていたとか。

前園さんから「戦術は分かっておかないとまずいですよ、カズさん」と突っ込まれたカズは「本当に覚えてないの。ミーティングでぼーっとしてたのかな、俺…」と振り返っていた。