リヴァプールは5日に行われたプレミアリーグ第36節トッテナム戦に4-2で勝利した。

日本代表MF遠藤航は先発出場すると4-0のスコアだった後半20分に交代している。海外紙はこの日のプレーをこう評価していた。

『Liverpool Echo』「6点。地味ながらソリッドなパフォーマンスでリヴァプールが中央をコントロールするのを手助け。バトルに勝利」

『ESPN』「7点。この日本代表はプレーの読みが印象的で、カンタ―プレスでボールにチャレンジする際に強かった。先制点や3点目を含めて、中盤でのプレー切り替えもよかった」

『Squawka』「7点。ユルゲン・クロップ監督はリヴァプールで遠藤と初対面した際、チームには君が必要だと伝えた。今日の証拠からすれば、なぜこの日本代表がファビーニョの後釜にすんなり収まったかが分かる」

この試合で1ゴール1アシストの活躍だったハーヴィー・エリオットは「(得点には)有頂天だったよ。今日のゴールは一生の思い出になる。正直、バスケットボールのような試合だった。僕らが望んでいたようなものではなかった。でも、それが両チームの性質だったと思う。ともにカウンターを仕掛けるチームだ。今日は素晴らしい試合だったけれど、2失点にはがっかりしている」と話していた。

残り2試合となったリヴァプールは、3位以上を確定させている。