40歳にして現役引退を決めた長谷部誠は、フランクフルトで指導者業をスタートさせる。

U-21チームでコーチを務めることになったが、新監督は31歳、新アシスタントコーチは27歳と長谷部より年下。

そうしたなか、日本代表で長谷部からキャプテンを引き継いだ吉田麻也は、Tokyo FMの『吉田麻也の切り替えて行こう!』でこう話していた。

「長谷部さんよりだいぶ若いコーチ陣なんですけども、そのアシスタントにつくということで。

でも、引退したら皆いきなりいいポジションから行くわけじゃなくて、しっかりとステップアップしていくのは当たり前のことなので。見習い期間じゃないですけど、そういうところに入って、色んなことを学ぶのは当たり前のことなので。ただ長谷部選手がキャリアが長くて、現役生活が長かったので、スタートが遅くなっただけで、特段おかしなことではないんですけども。

まぁ、やりづらいはやりづらいのかなぁなんて。やりづらいで言うと多分、監督のほうがやりづらいなぁと思いますけどね、長谷部さんより(笑)

長谷部さんは今まで通りに淡々とやるべきことをやって、勉強熱心にやると思うんですけど。監督は監督で長谷部さんに相当気を遣うんじゃないかなぁなんて思ってますけども。

特にドイツは監督やコーチのキャリアがすごく若い時からスタートしている人が多いので、こういうことが往々にしてあるなと」

吉田が言う通り、ユリアン・ナーゲルスマン監督やドメニコ・テデスコ監督(生まれはイタリア)は非常に若くして、ドイツのトップチームを指揮している。

また、三笘薫のブライトンの新指揮官候補とされるファビアン・フルツラー監督(ザンクトパウリ)に至っては、遠藤航と同じ1993年生まれの31歳という若さだ。