4月17日『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の名物コーナー「夢のコーナー」。 リスナーが見た夢のエピソードををつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介していきました。

     

損した気分

「今朝、服を着て起きる夢を見ました。着替えたつもりでいると目が覚めてパジャマのままだった自分がおります」(Aさん)

小高「起きる夢を見たのね。せっかく着替えたのにって損した気分になるよね」

つボイ「服着て起きて、ご飯食べて、会社行って、働いたとこで目が覚めたら、こっちの方が損が大きいです」

帰ってきたのは?

「『お父さんとお爺ちゃんが帰ってきたよ』と言われ、玄関を見ると、森元総理と麻生元総理が家に入ってきたんです」(Bさん)

小高「どっちが爺ちゃんでどっちが父ちゃん?」

つボイ「やや森さんの方がお爺ちゃん。こんなもんは兄弟でええんや」

「と同時に強面の集団が靴を履いたままドカドカと入ってきて、ふたりに『パスワードを教えろ』とすごんでました」(Bさん)

つボイ「逆ですよ。普通はこのふたりがいろんな人にすごんでる場合が多いんですけども」

小高「そういうイメージな。あんまりすごまれてる森さんとか麻生さん、見たことない」

つボイ「特に麻生さんは国の金を管理してますからね。パスワード聞いたら、大谷どころの騒ぎじゃない。どんだけでも出せる」

OMG

「立ちすくむ僕に、父であろう麻生元総理が、後ろ手にパンフレットを渡してきました」(Bさん)

パンフレットにはOMGと走り書きがしてあったそうです。

つボイ「今のパスワードは6桁ないし8桁で、数字またはアルファベットでというようなことが言われますけども、たった3文字や」

「もしかしたらこれがパスワード?短かすぎやしないかと思って見てたらOMG。オー・マイ・ガー(Oh My God)と笑ったところで目が覚めました」(Bさん)

小高「すごまれちゃったからオー・マイ・ガー。麻生さんはそれを息子に伝えたかった」

つボイ「書いて渡さんでも叫べばええやないか」

「日頃、政治家たちには、私たち国民がオー・マイ・ガーです。それが夢になったんでしょうかねえ」(Bさん)

つボイ「このふたりを拉致した集団は、他国の集団なのか?野党の連中なのか?」

小高「森さんと麻生さんだからすごい国家機密とかは持ってそうですからね」

つボイ「お爺ちゃんが森さんでお父さんが麻生さん。どんなすごい家系や」

小高「それが夢です。オー・マイ・ガー」

麻生太郎俳句教室

次のリスナーの夢にも麻生太郎さんが登場しました。

「私は麻生太郎俳句教室を受講しておりました。どんな句か覚えていませんが、麻生さんからは『あなたの句は数字にすごくこだわりが見えてすごく良いと思う』と褒められました」(Cさん)

国のお金を預かる仕事をしていたため、麻生さんも数字が気になったのでしょうか?

つボイ「麻生さんに褒められた俳句は本当に覚えといて欲しかったね」

「麻生さんに指導してもらっていると、隣のテーブルから『あのジジイ、俳句はすごいのになあ』とある男性がボソッと言っているのを聞いた時、目が覚めました」(Cさん)

つボイ「これも謎の言葉や」

小高「なんでその設定になったんでしょうね?」

つボイ「夢というのは再び見ることがあります。その時、ぜひ書き留めていただきたい」

つボイも過去に、簡単な数式と図で宇宙の原理がわかった夢を見たそうです。しかしそれを覚えていないため無念に思っているそうです。

便器がない

「私のは切実な話でした。突然、UNKOがしたくなり、ドアを開けると自分の家のような気がしましたが、なんと便器がないんです」(Dさん)

小高「自分の家っぽいのに、トイレにいつもあるはずの便器がないってことかな」

「見ると市のゴミ袋があり、これかと思って横の壁に背中をつけ、足を反対側で堪えたところで目が覚めました 」(Dさん)

壁に背中を押し付けて、両足を正面の壁に突っ張って空中に浮く。突っ張り棒のような状態です。

つボイ「便器がない時の新しい脱糞の形ですよ」

怖いのはどっち?

目が覚めたDさん、お尻がほんわかしていたそうです。

「怖くてパンツの中に手を入れられず、上から触ったら何事もなくホッといたしました。多分ですが、大きなオナラをしたかもしれません」(Dさん)

つボイ「力んだもんやからブワンと出た」

「これが小の夢だったらと思うと恐ろしかったと思います」(Dさん)

つボイ「小でも大でも出さなかったからよかったけど、そのまま出してたら大の方が怖くないですか?」

みなさんはどちらが怖いですか?
(尾関)