ゴールデンウィークは、6日が最終日です。連休を行楽地などで過ごした人たちのUターンが広島県内でもピークとなっています。

JR広島駅の新幹線のホームでは、午前中から連休を故郷や旅行先などで過ごした人たちで混雑していました。大きなバックなどを手に、大阪・東京方面に向かう上り列車を待っていました。

RCC

広島から東京へUターン
「釣った魚を唐揚げと塩焼きにしておいしかった。混み方がどこも異常で外国人が多かった」

広島から千葉へUターン
「宮島観光と祖父・祖母・いとこと遊びました。シカによしよしした」「人が戻ってきた。いつものGWが戻ってきた」

RCC

JR西日本によりますと、Uターンは、6日がピークです。連休期間は全席指定となっている「のぞみ」などは、上りが午後から夕方までほぼ満席となっています。

一方、広島空港ではゴールデンウィークを海外で過ごした人々の帰国ラッシュを迎えています。

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韓国から帰国
「今まで何回か行っているので、今回は子どもたちを連れて家族旅行に。明洞はすごく栄えていて、コロナ前よりも人が多いかなと思って。すごい人出でした。買い物も楽しいし」

ベトナムから帰国
「ハロン湾にあるビーチで泳いだりとか、洞窟探検したり、いろんなことをしました。マッサージが人気らしくて、3日連続でスパにいきました」

国内線では、広島空港から羽田空港に向かう便が6日の最終便までほぼ満席の状態だということです。