こんにちは!管理栄養士の中村りえです。

ひなまつり、卒業式、入学式とイベントが続く春。お祝いに、食卓を華やかにしてくれるちらし寿司を作ってみませんか?

「ちらし寿司は作り慣れていない…」という方でも作りやすい、グラスカップで作るちらし寿司レシピをご紹介します。
ご自宅にあるグラスカップに酢飯を詰めて、えびなどの魚介類を飾るだけ!華やかに見せるひと手間もお伝えしますよ。

自宅にあるカップ使って!手軽でかわいい「カップちらし寿司」

今回紹介するのはカップちらし寿司です。透明なカップに入れると断面が見えるので、さくらでんぶを混ぜたピンクのごはんと白ごはんの2色を用意すると見栄えよくできます◎
また、酸味が苦手なお子さんでも、さくらでんぶの甘味が加わることで食べやすくなりますね。

カップの側面にお花でくり抜いた人参を入れると可愛らしさアップ!
トッピングにはきぬさやの緑、ラディッシュのピンクを添えましょう。ピンク、緑は春の雰囲気にぴったりな彩りなのでこの時期にピッタリなちらし寿司になりますよ。

そして、グラスカップで作ることで取り分ける手間が省けるのも嬉しいポイント。
どんなカップを使っても作れますが、口が広いカップのほうが作りやすいのでおすすめです。

ちらし寿司と合わせるおかずは何がいい?おすすめの献立

ちらし寿司がメインの場合、他はどんなメニューにしようか迷いますよね。

主菜は栄養バランスを整えるためにタンパク質が豊富なお肉やお魚がおすすめです。また、汁物に具沢山スープやみそ汁などを用意できるといいでしょう。
ただ、ごはんが進むような濃いめのおかずではなく、味付けはやや薄めにすることがポイント。そうすることでちらし寿司とも合わせすやすくなりますよ。

汁物に野菜をたっぷり入れると栄養バランスが整うとともに、彩りもよくなります。
春キャベツや新じゃがを使ってコンソメのスープでもよいですし、かぶや新玉ねぎ、にんじん、小松菜などを入れて具沢山にした味噌汁でも◎

お肉または魚料理、野菜たっぷりの汁物、ちらし寿司があれば副菜はなしでもOK!

「カップで簡単ちらし寿司」レシピ

【【材料(4人分)】】
・ごはん:2合
・むきえび:8個
・人参:1/3本
・さくらでんぶ:大さじ1
・きぬさや:4本
・ラディッシュ:2個
・卵:1個
(A)酢:大さじ4
(A)塩:小さじ1
(A)砂糖:大さじ2
(B)牛乳:大さじ1
(B)砂糖:小さじ1

【【作り方】】
1. 小鍋に(A)を入れて中火にかけて砂糖と塩を溶かす。
2. むきえびは背ワタがあればを竹串でとる。人参は輪切りにして型抜きする。きぬさやは筋を取り除く。ラディッシュは輪切りにする。沸騰したお湯に塩を少々(分量外)を入れて人参、きぬさや、えびの順に茹でる。茹でたきぬさやを斜め薄切りにする。
3. 炒り卵を作る。耐熱ボウルに卵を入れて割りほぐし、(B)を加えて混ぜる。ラップをしないで600wの電子レンジで1分加熱し、泡だて器で混ぜてさらに600wの電子レンジで1分加熱する。
4. ごはんに1を混ぜてしゃもじで切るように混ぜる。その後、半量を別のボウルに入れてさくらでんぶを混ぜる。
5. カップに白い酢飯を入れて人参をグラスの壁面に添わせるよう3枚ほど入れる。さらに3、きぬさや、さくらでんぶを混ぜたごはんの順に詰める。ラディッシュ、むきえび、きぬさやを飾る。

【【ポイント】】
酢飯を作るときのごはんは炊きたての温かいものを使ってください。冷めたごはんを使う場合は、必ず温めてからすし酢と混ぜましょう。冷えたままだと、べちゃっとした仕上がりになってしまいます。
さくらでんぶが苦手な方は、刻んだ梅干しを加えてピンク色のごはんにするのもおすすめです。

ひなまつりだけでなくイベントも多い春は食卓を華やかにしてくれるちらし寿司のレシピが重宝しますね。市販の酢飯の素がなくても家にある食材で作ることができるので、気軽にカップちらし寿司を楽しんでくださいね。