2021年5月8日、中国中央テレビ(CCTV)は、世界各国が中国に新型コロナウイルスワクチンを求め始めているとする、米メディアの報道を伝えた。
記事は、米ブルームバーグが7日、新型コロナワクチンが不足している世界の国々において、中国に助けを求める傾向がますます強まっているとし、米国が自国性ワクチン供給能力をアピールする中で、多くの国が米国ではなく中国にワクチン供給の期待を寄せていると報じたことを紹介した。
また、米国や欧州連合(EU)は依然として新型コロナの感染拡大への対応が緩慢であると指摘するとともに、数カ月前から国内のワクチン接種に取り掛かっている米国に対しては、自国向けのワクチン確保のために海外への「出し惜しみ」をしているとの批判が出ており、ワクチンを必要としている各国の米国に対する期待が低下しているとの見方を示したことを伝えている。
この件について、中国のネットユーザーは「中国のワクチンと米国などのワクチンは今長距離レースをしているが、最終的に勝ち残るのは一体誰だろうか」「中国に期待を寄せるというのは正しい方向性だ」「欧米にワクチンを売ってもいいが、戦略を練る必要がある。欧米にとってワクチン確保はグッドニュースだが、わが国にとっては彼らにワクチンを供給することが必ずしもプラスになるとは限らないからだ」といったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)