2021年6月11日、韓国・東亜日報などによると、韓国の文化財庁と韓国文化財財団が誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授と協力し、米ニューヨーク・タイムズスクエアの電光掲示板に韓服(ハンボク)の広告映像を掲載した。

映像は「文化遺産訪問キャンペーン」の一環として制作されたもので、世界的な韓服デザイナー、キム・ヨンジン氏(チャイキム)がデザインしたモダンな韓服を身に着けた各国のモデルが登場する。韓国の宮殿で撮影された。10日(現地時間)から4週間、計1000回、電光掲示板に上映されるという。企画した徐教授は「韓国の伝統衣装である韓服の美しさを、さまざまな国のモデルと共に世界中に広めるために制作した」と話している。この映像はYouTube、Facebook、Instagramなど各SNSでも公開するという。

また、今後は英ロンドン(欧州)、豪シドニー(オセアニア)、タイのバンコク(アジア)、南アフリカ・ケープタウン(アフリカ)など世界的な都市でハングル、韓国料理、韓屋(伝統建築様式の家屋)などの広告を展開していく予定だという。徐教授は「ポストコロナ時代を迎え、今年は映像を通じて世界に韓国の文化を発信していく。来年からは外国人の韓国訪問を積極的に誘導していきたい」と話しているという。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「徐教授こそ愛国者だ。ありがとう」「尊敬します」「最近、中国が韓服は自分たちのものだと騒いでいるから、いいパフォーマンスだと思う」「うれしいニュースだ。韓国固有の韓服を世界に広め、中国のものではないということを伝える契機になるといい」「タイムズスクエアに韓服が登場するなんて、誇らしいことだね。自分たちのものを大事に守らなければいけない。いい記事をありがとう」「税金はこういうことに使うべきだ」「独島(日本名:竹島)で韓服を着たBTSが公演するミュージックビデオを撮って、タイムズスクエアやネット上で公開したらいいのに」「独島で韓服姿の人がキムチを漬ける映像だったら一石三鳥だった」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/麻江)