韓国・慶尚南道の海で足が32本あるタコが発見され、衝撃を与えている。6月23日、韓国メディア・ソウル経済が報じた。

記事によるとこのタコは、15日に慶尚南道泗川市、固城郡付近の沿岸で漁をしていた漁民によって捕獲された。現在はタコの「禁漁期」にあたるため漁民は放生しようとしたが、違和感を覚えてよく見たところ、足の数が通常の8本ではなく32本もあったという。漁民たちは「生まれて初めて見るタコだ」とし、「研究に必要かもしれないと思い保管している」と話しているという。

これについて学界では、「タコの足に傷がつくことで過剰な再生現象が発生することがある」と説明しているとのこと。しかし記事は、「ネットユーザーからは『日本の放射能による影響だ』と推測する声も上がっている」とし、「すでに日本では1957年と1998年に、足がそれぞれ85本と96本あるタコが発見されている」と報じている。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは、「日本の放射線の影響で奇形の海産物が発生し始めたね。安心して食べられるものがない」「すでに慶尚南道泗川地域にまで放射線の影響が…」「自然の大切さに気付くべき。政府も利益より環境のことを考えて」「だんだん未来が恐ろしくなってきた。人類を脅かすコロナウイルスもまん延してるし。努力して地球を守らないと」など、環境を不安視する声が寄せられている。

一方では「学会では過剰な再生現象と説明してるんでしょ」「これを日本のせいにするなら世界のあらゆる突然変異はチェルノブイリ原発事故のせいになる」「事実関係を調査してから記事にすべき」など、冷静なコメントも見られた。(翻訳・編集/丸山)