2021年7月31日、中国中央テレビ(CCTV)は、ロシアの対外情報庁長官が「米国はすでに世界の超大国の地位を失っている」と述べたことを報じた。



記事は、ロシアのセルゲイ・ナルイシキン対外情報庁長官が昨今の国際情勢についての見解を示した際「米国はすでに世界唯一の『超大国』の地位を失っている」と述べ、地政学や新型コロナウイルス、気候変動問題がすべての要因ではなく「世界が前向きに発展していることによる自然な結果」だと分析したことを伝えた。



また、同長官が「現在の国際情勢において、米国はもはや単独で世界的な危機に対応する力を失っている」とするとともに、新型コロナウイルスにより米国の「裸の王様」ぶりが露呈し、米国社会が混乱し、国際的な地位も急速に低下したと述べたことを紹介している。



記事によれば、同長官はさらに「新たな多極化の世界が形成されつつある中で、世界は徐々に一部国家による傲慢(ごうまん)な覇権から徐々に抜け出しつつある」と評したという。



同長官の発言について、中国のネットユーザーは「米帝国主義の墜落」「いや、米国はなおも超『ならずもの』大国だ」「そのとおり。みんなが目を覚ましつつある中で、米国が世界をもてあそぶ時代は過去のものになるはずだ」などといったコメントを残している。(翻訳・編集/川尻)